普通になりたいという一番の欲を捨ててどう生きるか

人間関係しんどいですねーーー

旦那の税収の関係で働き方をフルタイムから不要枠内の週20時間内に変えました。

ゴリゴリの鬱、対人恐怖、アダルトチルドレンの自分が、

辞めずに数年フルタイム続けてこれたのは

職場の人達の人柄と自分の努力と、後半はベタナミンだったなと思います。

何回もエレベーターでえづいて、吐き気と胃痛と戦いながら3ヶ月に1回は辞めたい言いながら、なんとか続けて、継続は力なりってほんまなんやなと思います。

まぁ数年かけて嫌われる人にはガンガンに嫌われたけど

自分を信じてくれる人は０では無いとわかって、ベタのんで、自分がちょっと好きになってから楽になったような。

気がします。

 

あと不思議な事に、あんなにもう嫌だ引きこもりたいと常日頃思ってたけど、

いざ引きこもってもいいと言われるとそれはちょっと…ってなってしまった…人生って不思議…

多分またすぐ引きこもりたいっていうでしょうが。

 

 

ベタを飲んで長い時間をかけて、結局のところ脳から作用物質が出てるか出てないかでこれだけ生き方の楽さが違うとわかってから、

根性論だけで、発生する自分の不具合がどうにかなるもんではないと思いました。

 

その上で今まで死ぬほどなりたかった『普通になること』は無理なんだとも思いました。だって薬で実感してわかったけど脳の器質的な問題だし。

めちゃくちゃ悔しいと、どうにかなることではない、の両方の感情が両立してます。

 

人生において欲とはこんなに大事なものだったのかと最近思うんですが、

生まれてからこの方のいちばんの欲である

『普通になりたい』という気持ち、腹の底から煮えくり渡るような、

どぎつく粘着性のある激しい憧れ、それを切り捨てて、鬱にならないで諦めながら、どう生きていくか。

 

まず『普通になりたい』という「普通」が本当に正しいものかどうかについて掘り下げた時、

社会や上にに尽くすべきという概念は徳川●康が新しい武士社会を作るのに都合が良くて流布して定着させた説や、住居地の組合というのは戦時中に国がお互いにお互いに監視させ管理しやすいようにした説、

なんかを考えて、今ある「普通」の概念は誰かの損得で発生している可能性が大いにある。「普通かどうか問題」をそもそも問題でなかったと考える努力をする。

 

その前提で

最近は別のお金欲しいと創作による承認欲求得たいって欲がでてきたので

そっちの別の欲にフォーカスしながら生きたい、というか生きていくしかないと思ってます。

 

 

 

思ってますとか書いてるけどほんとうはこれ打っててすごいしんどい涙でそう。正直まだまだ悔しい。おぇぇ。

文字にしてるとやっぱり本当はまだまだ普通になりたい自分の欲を感じるけど

泣きながら笑ってこれもすこしずつ執着を外していく感じですね。

 

鬱が回復して自発的な死を考えなくなり

人生花の盛りも過ぎて、あと50年かけた消化試合だと思ってますが

消化試合を少しでもきれいに見せたい。

 

死んだおじいちゃんにこんだけがんばって生きれたよーって言って寿命でしにたいです