メンタルヘルスブログ

うつ、社会不安、アダルトチルドレン、パニック、自律神経失調 、10年闘病しながらなんとか生き方を模索する日記です。

自分の狭い世界を変容させる驚き、2つ

今日は自分にとって、良い驚きが2点あったので書きます。


1:自分の思いが世界の絶対ではない話


会社でむっちゃくちゃ嫌われてると思ってた人が割とそうでもなかったって話です。

私の勤務先は全体50人ほどのフロアで、そのうちの10数人程度の課に所属しています。

他課の方で、何度か話す程度の方がいたんですが、

提携してる業務で分からないことがあるので、教えて欲しいと、無理に自分のデスクまで引っ張って来た事がありました。

何を聞いてもだいっっぶ冷たくあしらわれて、あ、これは(理由はわからんけど)嫌だったんだな、と後で気づきました。

この時デスクに連れてくるまで相手の嫌だ、という感情に気づけなかったのは、

私がアスペルガー傾向であることが1つ、

もうひとつは他課の視線を浴びる中で、不安で不安で、たまらず、

とにもかくにもパニックになって早く連れていかねば、という事で頭が一杯になってたからです。

まぁそんなこんなで、その後エレベーターやほかの場所で会ってもひたすら態度が冷たくて、アワー嫌われたわ(もういい諦めよ)になってたんですが、

今日私がコピー機つまらせてたら普通に話しかけてきました、そこに嫌悪感らしい感情はありませんでした。寧ろ親しみすら感じさせる普通の会話して去っていきました。



これは私が今の会社に勤務して3年、もう既に3人以上やらかしています。

(完全に嫌われた→後々話すとなんともなかったというパターン)

今まで変わってるせいで人に意地悪されることが多くて、

嫌われた、好かれたという1か0かの思い込みが強化されてるのは非常によろしくないなと頭を打つ思いです。

そういえば世界に絶対はないし、全てが中庸、って誰かが言ってたな。



2,笑顔はアスペの武器になり得る

私はアスペルガーADHD傾向があります、診断は受けてませんがほぼクロ~グレーだと思います。母親と私の症状がほとんどのチェックシートに〇がつくので。

どうにもコミュニケーションがうまくいかない時、私のアスペさ、普通の人との

感情の出し入れのズレに原因があるんだろうと思います。

以前から笑うよう務めてはいたんですが、笑顔はこのズレを修正ないし緩和してくれる効果があるということに話していて気づきました。

やっぱり笑顔は人を安心させる効果があるというのは本当で、

アスペ宇宙人でも人を安心させることのできる手段の1つが笑顔なんだなと感じました。


これはベタナミンを飲んで、

楽しいとおもえるようになり、

勤務時間が減って体力に余裕ができたことで笑顔に心がちゃんとついてきている、ということもあると思います。


本当に生きにくいのは毎日で、死にて~!!と思うことはしょっちゅうで大変ですけど、

こういう良い頭打ちは、長時間勤務しないと分からないもので、そういう意味でも吐きそうになりながら毎日頑張っててよかったと思います。


先日ついに派遣勤務のお局になりました…

ありがたくなかなか辛い話です